全国での研修やアドバイザー活動を通じて、新たに3つの資料を紹介します。
かかりつけ医や、ケアマネジャー、訪問看護師、施設関係者等、入院前から患者・家族を支援していた医療・ケアの専門職と入院決定時から連携・協働をしていきましょう。
第2段階にチームアプローチのための重要な場面が「多職種カンファレンス」ですね。
何を、どのように、進めていくのか。書いています。
報告会ではありません。チームで議論する場です。カンファレンスをより効果的に開催するための仕込みも必要ですね。
夜勤をやりながらの看護チームで、どのように共有し(記録の工夫)、効率的にカンファレンスを行うには、どうしたらいいでしょうか。
「退院前訪問」や「退院前カンファレンス」も計画的に実施するために、この時期に話し合いましょう。
前職の大学病院で構築した3段階、代表的な3つのタイプの調整をイメージして書いています。
病院規模や機能によって必要な調整を、いつまでに、誰が担うのかを、丁寧に確認しながら、実践事例を蓄積して、評価していきましょう。
高齢化が進み、入院患者がすでに在宅ケアを受けていたり、自宅以外の住まいの場からの入院も多いですね。
医療選択や、今後の療養方法を検討する場から、在宅支援チームや施設関係者と協働して行うことが重要です。
入院医療が、望む人生や暮らし方を遮断しないために大事なこと、青字で書いています。ACPへの支援ですね。
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